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2006年2月22日 (水)

ねこぼうし

ねこぼうし

今年は“ねこぼうし”が流行るかも!?

著者:クリス・モズデル(原著) 谷川俊太郎(翻訳)
価格:¥2243(税込)
出版社: マガジンハウス

 都心から離れた郊外を歩いていると、極々たまーに自転車のカゴに猫を乗せて走っているおじさんを見かける。カゴどころか、肩や背中に乗せて颯爽と自転車をこいでいるおじさんを見かけたこともある。なんで猫たちはあんなにおとなしくおじさんに乗っかっていられるんだろう?

そんな時ふと思い出したのが、YMOやクラプトンの作詞を手掛けるクリス・モズデルが、様々な“ねこ”をとってもファニーに“ぼうし”に仕立てて紹介したこの絵本。
イジワルでちょっぴり毒々しいタッチのイラストが、たまらなく可愛い。緑色だったり、ハート模様だったり、羽がはえていたりする独特な発想がたまらなく愛おしい。そして、イラストの横に添えられた歌のような谷川俊太郎さんの訳詩が心地よく響く…。

では、この中で私が一番好きな“ねこぼうし”をご紹介。
それは、「カーリーねこぼうし」。ブロンドのクリクリ猫が女の子の頭をグルリ。真っ赤な大きいリボンで飾り付けられ、横にはこんな一文が。「もうおさらばさ 美容院とは」。

さて、我が家の猫はどんな“ねこぼうし”になるかしら〜。なんて…甘い考えでした…。頭に乗っけようものなら、逃げるのなんの。“ねこマフラー”が限界です。でも、今の時期はあったかくていいね。やっぱりうちの猫が一番!


(竹田むつこ)


  

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