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2006年9月22日 (金)

猫は七面鳥とおしゃべりする

猫は七面鳥とおしゃべりする

これはミステリーでくくっちゃダメでしょ!

価格:¥588(税込)
出版社:早川書房
著者:リリアン・J. ブラウン

ごめんなさい、はっきり言って無理です。正直言っていいですか? 訳が分からないです。ミステリーだと思って意気揚々と手に取ったのに、なんですか?コレ。

実はこの本、ハヤカワミステリーの「猫は〜」シリーズの中の一冊。この『猫は七面鳥とおしゃべりする』はなんと26冊目なのだそう! 長いシリーズものにもかかわらず、最新作から読んだ私が悪いのでしょうか……?
現に物語は全て第一作から時系列で繋がっているのだそう。だから、要所要所の登場人物に“猫は…(タイトル)参照”なんて書かれている始末。最新刊から読み始めた私にしてみれば、感情移入できないのなんの!
いや、待てよ。シリーズものとはいえ、どの巻から読んでも楽しめるのが“本”ってもんじゃないですか? 一応、一冊で完結な訳ですし。

(竹田)


  

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猫は七面鳥とおしゃべりする:

コメント

「シャム猫ココシリーズ」
猫好きの皆様にはかなり有名な書物だと思われるのですが・・・(^^;
すでに30冊に届こうかという超ベスト・ロングセラーのシリーズの最新版ですから、さすがに注釈も増えるのではないでしょうか。
主人公は当然猫ですが、ストリーテラーであるクィラランのシリーズ毎のライフスタイルも大いに関ってきますので、是非日本初版の「猫は殺しをかぎつける」を読んで見られる事をおすすめします。確かにただのミステリーではありません!

投稿: kyo | 2006/10/24 23:14:02

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