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2008年6月 9日 (月)

猫のあしあと

猫のあしあと

ますます深まる猫と町田の絆。

著者:町田康
価格:1,600円(税別)
出版社:講談社

 

「猫にかまけて」の続編。「猫にかまけて」では、愛猫との付き合い方に一歩引いた視線があったように思うのですが、本書はではその「一歩引いた感」が薄れて伊いるように思えます。簡単に言えば、町田康は猫との生活にますます埋没していっているようで、その様子が前作以上にコミカルに描かれています。

 

前作との大きな違いは、町田と暮らす猫が増えたこと。ボランティアの里親探しに協力しているため、「一時預かり」ということでひっきりなしに猫が町田邸に持ち込まれます。そのちょっと強引なボランティアの方々とのやり取りも本書の読みどころのひとつです。もちろんそれぞれ性格の違う猫に四苦八苦しながら対応する町田の姿がおもしろいのは、言うまでもありません。

 

長年「ともだち」だった愛猫ゲンゾーとの別れに、「俺も早く死にたい」と思う町田。愛猫との別れは時が解決してくれる、ものではないのかもしれません。

 

(URA EVO)

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受信: 2008/06/12 2:48:01

コメント

「猫にかまけて」と、この「猫のあしあと」は、本当に好きな本です。町田さんのシリアスになりすぎないようなコミカルに軽い文調、でも深い心情を表現している筆力が、凄い。
感動しました。
こんな男と結婚したい・・・。
惚れました。
町田さんっ。

投稿: 林太郎 | 2008/06/14 8:27:57

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