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2009年6月14日 (日)

ねこがたり

ねこがたり

ハードルを上げすぎた結果・・・

著者:ミリー・ブラウン
訳者:大宮エリー
価格:1.000円
出版社:ぶんか社



 好きだから買っちゃったシリーズ第2弾。大宮エリー訳の「ミリー・ブラウン著 ねこがたり」。この大宮エリーさん、東大卒→電通→脚本家・映画監督といった華々しい経歴の持ち主。かなり(イイ意味で)変わった性格の持ち主で、作品もさることながら彼女のエッセイ本を何度も愛読している私としては、これは買わずにいられない一冊でした。


 ・・・・・・だったのですが、正直に言わせてください。これははっきり言って期待ハズレ!これ、大宮エリーが訳す必要がどこにあったの?というのも、まんま、そのまんまじゃん!な訳がほとんどで、「私だってそう訳すわ!」と思うことが多々あったんです。


 一例を挙げますと「Hold me → ぎゅっとして!」とか、「Life is an adventure → 日々、ぼうけん!」などなど。
しかし気持ちは分かります。だってこんな短い英語の一文、アレンジ仕様がない!エリー節が発揮できるわけがない!もったいない!MOTTAINAI!


 表紙の写真を見ておわかりの通り、猫写真は文句なしに可愛い。小猫メインなので、愛くるしさがはち切れんばかりに溢れています。その横に添えられたホッコリとした一文にも癒されます。この英文にこのシンプルな訳は大正解なのです。猫本としては文句なしに素晴らしい出来栄え。ただ、大宮エリー訳という前振りがあった為、わたしの中でハードルがグングン上がってしまっていたんです。そうです、すべて自己責任です・・・・・・。


 出版社さん、次回大宮エリー訳で本を出版する時には、エリー節が発揮しやすい長い文章でお願いします!誤解のないように、猫写真詩集としてはオススメの一冊ですよ。



(竹田)

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