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2009年10月31日 (土)

くるねこ丼

くるねこ丼

ファンはもちろん、そうじゃない人も!

定価:¥1.260
出版社:エンターブレイン



「くるねこ」のアニメ化を記念して出版されたスペシャルファンブック。


 ファンブックだけに「くるねこ」本誌を読んでいる、というのが条件になると思います。巻末にはシールもついているので、「くるねこ」好きな人はきっと満足できるはず。しかし、「くるねこ」を読んでいないとまったく楽しめないかと言えば、それもちょっと違います。作者へのロングインタビューと描き下ろしマンガ&フォトストーリーが収録されているので、「くるねこ」マニアでなくとも猫好きであれば楽しめる1冊です。


後半に対談が収録されているのですが、その対談相手の一人があの「西原理恵子」です。いやぁ、やっぱりおもしろい! この部分だけ西原理恵子の本になっているような気もしますけど、それでもおもしろい! この対談が本書のメインだと思うのは、僕だけでしょうか?


「えのと婆さん」はしんみりしたいいお話です。ある意味、僕が理想とする猫との別れがこれかもしれません。



(URA EVO)

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くるねこ丼:

コメント

すっごくよかったです!
もともとくるさんが大スキだったのですが、
「くるねこ丼」でさらにファン度に拍車が
かかりました。
インタビューと対談を読んで、そっか…と、
気づかされたことがありました。
ちまちま悩んでたことに
「それはそれでいいんだよ」と納得できたりもして。
気軽に読める見られる分、人それぞれいろんな
感じ方ができる一冊のような気がしました。

レナ社長とくるさんの本は、私の人生の中で
欠かせない大切なものとなってます(^^)

余談ですが、
くるさんとお友達がデザインフェスタに
出店されるということで先日行ってきました。
はじめてくるさんとお会いしたのですが、
とってもキュートなカワイイ女性でした。
やっはー☆って言ってそうでしたよ(笑)

投稿: 親分 | 2009/11/02 0:34:57

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